カテゴリ:やさしい人たち( 58 )
長い長い夏・・・
私にとって5月から8月は苦しい時間がよみがえってきます。

気にしてあげれなかった5月
寄り添えなかった6月
取り残される不安ばかりを考えていた7月
そして、悲しみの8月
「頑張って!」と「頑張らなくていいよ!」
二つの言葉が私を苦しめた。

そんな時かけてもらった言葉の中に

「適当に生きてください・・・」
「悲しみの世界から出てこなくていいですよ。」

それが私を楽にしてくれました。
8月20日安西さんがいなくなって
5年がたちます。


毎年この日はたくさんの人が来てくれて
色々な話をしてくれる。

いつか私も誰かの心を軽くしてあげたい。

ありがとうございました。













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by cafe-shibaken | 2016-08-22 22:04 | やさしい人たち | Comments(4)
想いを「かたち」にするために。
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部屋中に満ちる蜜蝋キャンドルのあまい香り。
日が暮れて、あちらこちらに灯された、ゆらめく光。

waterで行われたイベント「ROSHIBU APARTMENT 303




もう、あれから10年近くが経ちました。

ひとつの形を作り上げるために、支えてくれたたくさんのやさしい人たちの手。そして心。
どんなに時が流れても、忘れることなく私の中にある、たいせつな大切な思い出の「種」です。










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by cafe-shibaken | 2016-05-23 13:51 | やさしい人たち | Comments(4)
励み!
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オシムが言った

「しょうがない」って言うのは あきらめるべきで無いことを、あきらめる時に使う言葉だと。


安西さんが言った
「どうしてもあきらめなくてはいけない時が必ずあって それも受け入れるためには
後悔しないように頑張るんだよ」


番長が言っていた。
「今を生きよう! 今で良いんだよ!!先は今を超えたら来るんだから・・・」
「大丈夫だよ みんな平等だから。」


沢山の言葉がある、傷つける言葉も 慰める言葉も奮い立たせる言葉もある

魔法の言葉を下さい。








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by cafe-shibaken | 2016-05-20 17:19 | やさしい人たち | Comments(4)
時が流れるように・・・
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封筒を開けたら、見覚えのある字

声を出して泣いてしまいました。

お店を作る時、こんな風にしたいと言えば安西さんが作ってくれた

もうそんなに 簡単にいかないだろうな、淋しいなっておもってた。

大工になった大ちゃんが忙しいのに長野から見に来てくれて
どんな店にしたいか、私の幼稚な話しを聞いてくれた。
数日後に設計図が送られてきた。

田中君と馬場君と一成とそして大ちゃんが作ってくれる。

ネズミが来ないようにのコツも書いてあった。


いい店にしたい。




























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by cafe-shibaken | 2016-05-16 13:15 | やさしい人たち | Comments(4)
おじいちゃん
そんなに いそいで行かなくていいんだよ・・・
ポケットのお金が落ちるよ

ゆっくり歩けば 宝物が拾えるぞ

私が小さい時 おじいちゃんは
急に小さな旅行に連れて行ってくれた

自転車にてぬぐいを結わっているのが
2人で出かけた合図。

動物園のさるを見たり 落語を聞いたり ボートに乗ったり
ジョンウェインを観たり 雪のお山にも行った

本当にかわいがってくれて
飼ってるアヒルも犬も猫もねずみさえも、
「孫の友達になってやってな、ってお願いしといたぞ」って言ってくれた。

晩年は「おじいちゃんは枯れていくよ」って良く言ってた
一人旅したお寺で本当に死んじゃったけど、
枯れたおじいちゃんは、カッコ良かった。












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by cafe-shibaken | 2016-04-06 19:19 | やさしい人たち | Comments(0)
こころ
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「生んでくれてありがとう」ってお母さんに言った日。

「生んだのは私だけど、育てたのは安西さんだよ」

「おまえは、だんだん安西さんに似たこと言うね」

「寂しくて、どうしょうもなくなったら、その中の安西さんに聞いてもらいなさい・・・」


辛いことは記憶から消した夏でした。
何度も話しかけました。そして何度も答えてくれました。

乗り越えれるわけもなく 鈍感なふりして、月日は流れていきます。


「会いたい!!」って叫びたくなる日がある。

5年がたったけど・・・安西さん まいったな。
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by cafe-shibaken | 2015-08-19 20:49 | やさしい人たち | Comments(6)
涙が止まらない
安西さんの古い友達が今日シバケンに訪ねて来てくれました。

「安西社長いますか?」って

一瞬ふざけてるのかなって思ったら、

安西さんが亡くなったことを知らないで
なんとなく会いたくなって25年ぶりに訪ねてきたということでした。

安西さんはもういないことを告げると
涙があふれ、一緒に泣いてしまいました。

生きていればこの方と同じ位になっているんだな・・・
私の心のなかにいる安西さんは若いななんて思いながら

お盆の不思議な一日を過ごしました。
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by cafe-shibaken | 2015-08-15 17:48 | やさしい人たち | Comments(0)
よく来たね!!
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会いたかったよ~大きくなったね。

新幹線に乗ってきたんだね。消防車を見つけたって聞いたよ。
シバケンのランチを食べてすぐ帰っちゃうから
みんな淋しかったんだよ。

早く大きくなってタツル一人で新幹線でお出で。
おじさんもおばさんも、たくさんおこづかいあげるからね


またね!!

大ちゃん、笹川さんありがとね♪
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by cafe-shibaken | 2015-06-24 17:29 | やさしい人たち | Comments(6)
思いだす日に・・・思う日に・・・
あの日から4年が経ちました。

今年の初めに福島に行ってきました。
あの地震が無かったらここの場所で
汚染除去という字を見る事など無く
ゆっくり温かい街や村だったろうと思いました。


先が見えない長い長い恐怖の中、未来なんか描けというのは
どんなにこくな事かと思います。



明日は、みなさんのことだけを考える日にします。

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by cafe-shibaken | 2015-03-10 19:34 | やさしい人たち | Comments(0)
懐かしい街並み
30年近く前に私たちは、名古屋の今池に住んでいました。
その当時の社宅が取り壊されてる話しを聞いて
どうなったか、見たくなり、新幹線に乗ってしまった。


あの頃は誰にも干渉されず毎日が夢を見ているように楽しかった。

安西さんが会社から帰ってくる時間に
駅で待ち伏せしては釣り堀に連れて行ってもらい
週末は3本立ての映画を見てそのまま朝になり
当時できた友達が仮装して遊びにきたり
私はその日働いたお金はその日のうちに使っていた。

たぶん生きてきた中で一番自由だった。

しかし、肝心な住んでた場所が思い出せなくて確認できたのは
良く通ってた喫茶店と飲み屋さんでしたが、残念ながら休みだった。



今回、見覚えのある路地を歩いてた時、どうして安西さんがここにいないのか
不思議な感覚になって歩道の真ん中でしばらく動けなくなってしまった。

変わってしまった街をみて、思い出の街は私の心の中にあって、
一生忘れないんだと気づいた。
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by cafe-shibaken | 2015-02-21 20:03 | やさしい人たち | Comments(2)