一番多い質問は?・・・シバケンができるまで-03
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c0085658_2214152.jpgシバケンの壁は、「漆喰」です。

戸田市喜沢の「中川商店」さんに相談にのっていただき材料を購入しました。

材料は「ハイしっくい」というもの。これには接着剤がはいっているので水をいれて混ぜてこねるだけです。

c0085658_22404969.jpgこれだけだと、色が真っ白なので、「との粉」を混ぜて、色を少しやさしいクリーム色に調整しました。(30分ほど前に、水にといておくのがコツだそう・・・)

漆喰は、ひび割れをおこしやすいのが、若干の欠点です。
そのため、下地処理として、板と板の継ぎ目には、メッシュ状のシールを貼ります。


シバケンの壁は、かなり厚めに「ぼてっ」とした質感になるように塗ってあります。
そのため、プロの左官屋さんがつかっているようなとろっとした漆喰ではなく
かなり固めの状態で塗っています。
荒い感じをだすために、軍手にしっくいをつけて塗ったそうです。
さて。
そのラフな感じをだすために、安西さんは「子供が塗ったみたいに塗れ」という指示をだします。
しかし、何度も、何箇所も 「ひび」がはいる・・・・。
最後には、「もっときれいに塗れ!」しまいには、「何年花屋、やってんだ!」と
よくわからない事を、言っていたとかいないとか・・・・・(?)

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ペンキとしっくいだらけの「野の花屋」細沼さん。
いまでは独立して、西荻窪に「枝屋」さんという、自分のお店をオープンさせました。


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うまく塗れない女子チームは、素手で塗って、指紋がなくなった手で何度も塗っていたそうです。
奥で立って塗っているのが、初代シバケン店長、田澤さんです。


c0085658_2242873.jpgシバケン店内の漆喰を塗り終わるのに、およせ一週間、かかりました。
ちなみに、マメシバの店内は、約一日。
たいへんだったろうなぁ・・・・

写真は、しっくいを混ぜるスクリュー機。
「フロムネイチャー」のみなさんからお借りしました。
ありがとうございました。

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ぽつりと灯る明かり。
作業は冬の寒い中、夜遅くまで続きます


***業務連絡***
 当時のスタッフ&現スタッフへ・・・。
 内容は、がっちゃんと安西さんへインタビューしたものを、私がまとめて書いています。
 間違っている箇所があったら、コメント、お願いします。
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by cafe-shibaken | 2007-01-10 22:57 | shibakenができるまで・・・ | Comments(9)
Commented by  安西 at 2007-01-11 01:07 x
彼がいなければシバケンは、出来なかったかもしれません<<野の花屋で、テントをつけてくれていた平井さんは、今長野県に、移られ”げんごろう屋”さんという屋号で仕事をしておられると、思います。シバケンの、工事をいっしょに、一からはじめてくれました、公園側の3枚ドアー、や窓や、いろいろ、大工さんに、聞きながら、、、懐かしいです。お元気でしょうか?、、、平井さんもみんなと同じように漆喰、だらけでしたよ。
Commented by kei at 2007-01-12 10:03 x
こんにちは。寒いですね。。。
こんなふうにあのいい感じのしっくい壁が出来たんですね。感動です♪

「何年花屋、やってんだ!」(笑)と 叱咤激励されて皆さんで作られてたなんて・・・。
私も参加してみたかったです・・・なんちゃって。
西荻窪に行った時に 枝屋さんに寄ってみたいと思います。
数枚の写真で 苦労と想いが伝わってきました。
今度じっくりと壁も眺めさせてもらいたいと思います(^^)!
もうすぐシバケンさんのお誕生日♪ イベントも楽しみでわくわくです。
Commented by cafe-shibaken at 2007-01-12 21:35
keiさん、そうですね~、寒い寒い12月の現場作業。たいへんだったと思います。でも、一致団結してなにかを作りあげるって、すてきです。私も参加してみたかった!(寒いけれど・・・)
1月のイベント、もう少ししたら、お知らせさせていただきますね。
寒い毎日、でもなんだかのんびりとした気分です。。。。
Commented by えみりん at 2007-01-14 08:02 x
こんにちは。ランチで伺うたびに、味のある漆喰の壁に目を奪われ(いっそのこと、我が家も塗りたくってしまおうかっ!!・・・)なんていう衝動に駆られます(汗)昨年の暮、都内に住むお友達が「是非、shibakenさんに連れて行って」と言うのでランチを頂きにお伺いしたとき、その彼女が漆喰の壁を見てこんなエピソードをはなしてくれました。なんでも、彼女のお友達のお義父さまがセメント会社をされているらしく、そこへshibakenさんのオーナーさんが、「漆喰の塗り方を教えてください」といらしたという事でした。その後、改めて二人でその壁を眺めながら「世間は狭いねぇ~」としみじみとつぶやいたことを覚えています(笑)みなさんの、苦労の甲斐あって、シンプルなのに不思議と落ち着く空間が演出されていて、私も大好きです。
Commented by cafe-shibaken at 2007-01-14 21:01
えみりんさん、そうですか!ほんとうに、世の中意外と狭いのですねぇ~。思いもよらないところでつながっていたりして、おどろきです。
でも、これもきっとなにかの「縁」ですよね♪
 しっくいは、日本の気候に適した昔からの壁材だと思いますが、不思議とシバケンの雰囲気ととても良くあっていますよね。
Commented by オシム監督 at 2007-01-15 02:09 x
あの頃のいそがしさは、半端じゃなかったです・・・。工事は、なかなかすすまず、いつオープンできるのか口にはしませんが、安西さん、田沢さんが、一番不安だったとおもいます。「なにしますか?」なんて誰も聞かずただ今自分が何を、したらいいか、何が出来るかだけを、もくもくとやったきがします。工事を、やりながら花の仕入れ、レッスン,配達、お店、試作
これを、6人で、やってました。又、あの頃は、よく仕事が、終わったあとで、花屋のトラックにのって女子は、エプロンしたまま、細くんは、
あかぎれの手で、青山の、オーバーカナルや代官山に、1杯のコーヒーを,飲みに行ってました。よく宣伝しないんですか?と聞かれますが、いつ出来上がるのか分からなくて、できなかったんです。あの頃の、メンバーも、母になり,社長になり、そして記憶が、薄れていくなかで、今回文書に、してくれている、小坂さんに、福島にいる、田沢さんも、そして安西さんも、よろこんでいると、おもいます。ありがとうネ。
Commented by cafe-shibaken at 2007-01-15 09:31
安西さん、オシム監督。コメントありがとうございます。
やっぱり当時を知るスタッフの声は貴重ですね。
細沼さ~ん!田澤さ~ん!!コメントお待ちしていますよ~!
Commented by hirai at 2008-06-12 01:50 x
なつかしいなぁ
私の最初の店舗製作でした。あの頃20代半ばだった私は、今は40肩に悩まされる歳になりました。

安西さんと夜遅くまで工事したことを思い出します。寒かったなぁ。
今でも扉は壊れてませんか?

たいした図面もなく創造でつくった「しばけん」

今でも多くのお客様に愛されているようで嬉しく思います。

私は松本市でウッドデッキを作ったり造園工事をしたりしております。

安西さんはじめ、みなさん元気でしょうか?
新しいスタッフもたくさんはいったんだろうなぁ・・
機会がありましたら突然伺います。

安西さんとはじめてお会いした時のように。
またご連絡いたします。
Commented by cafe-shibaken at 2008-06-13 19:38
★hiraiさん、コメントありがとうございます!! 安西さんがとても喜んでいますよ♪ ぜひぜひ、「突然」遊びにきてくださいませ。お待ちしています。それと、hiraiさんのリンク、見れません。再度、教えていただけたらうれしいです。
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